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働く意味や理由を探すくらいならその仕事をやめたほうがいい〜私が退職した理由を添えて〜

転職して1年ちょっとが経過したクロフネです。

「どうして働いているんだっけ?」

働く意味や理由に疑問を持ったことはありませんか?

転職する前の前職でそんなことを思っていたことがよくありました。

その結果、私は退職という道を進むことになりました。

今は転職し、ぼちぼち生活できています。

いや、転職してよかったと心から思っています。

今回は働くことに意味や理由を探している方に向けて書いていこうと思います。

 

働く意味や理由って何だろう。

生きるために働く

働いて得られるもの。

お金です。

お金がなければ、服を着ることも食べることも住むこともできません。

生活に必要不可欠なお金。

お金を得るために働いている人がほとんどでしょう。

自分もその中の1人。

当たり前な考えですよね。

やりがいがあるから働く

やりがいは仕事をする上で必要なことの1つでしょう。

  • 自分がやりたい仕事
  • 自分にしかできない仕事
  • 責任のある仕事

言葉は違っても、どれもやりがいを持っているということがわかります。

まとめると仕事する上でのモチベーションでしょうか。

モチベーションがあるから働く人も多いはずです。

資格を活かしたいから働く

「自分が持っている資格を使って仕事をしたい!」

持っているものを使う。当然ですよね。

数多くの資格がある現在。

自分の価値を高めるために存在する資格もあります。

その資格があるから働いている人もいるでしょう。

 

これら3つは働く意味や理由が十分あると思います。

それに対し、働く意味や理由がなくなるときってどんなときでしょうか。

働く意味や理由がなくなるときとは

仕事がつまらなくなったとき

人間は楽しいことや興味があることに対しては頑張れます。

しかし、辛いことや嫌なことからは距離を置こうとする生き物です。

仕事もこれに当てはまっています。

やりたくない仕事はやりたくない。

つまらない仕事はしたくない。

そのつまらないが積み重なると、仕事に対する意識が低くなる。

負の連鎖は続き、どんなことにもやる気が持てなくなります。

そりゃやめたくもなるよ。

だってつまらないもん。

職場での人間関係の悪化

「仕事は好きなんだけど、職場の雰囲気が嫌いだ。」

人間関係でストレスを抱えている人ばかりの世の中。

それが当たり前の世界。

はっきり言って良くないです。

人間関係の悪化ほど、自分へのデメリットしかありません。

「働きたいけど、この職場では働けない」

そういう人を何人も見てきました。

仕事上でのストレス

上記と似ていますが、自分が求めている仕事と職場で与えられる仕事が別だったりしますよね。

  • 現場でバリバリ働きたいが、内勤がほとんど。
  • 営業でのノルマ
  • そもそも営業が向いてない
  • 事務的な作業が向かない
  • 残業が多い
  • その残業代が出ない
  • 休日が少ない

挙げていけばキリがありませんね。

 

私が退職した理由

仕事をやめるにはその人なり理由がある。

ここでは私の理由を紹介します。

ここで働く理由がなくなった

「なんで働いてるんだ?」

そんな疑問を抱えながら、仕事をする毎日でした。

上司からのプレッシャーもあり、ミスを連発します。

ミスしないように、ミスしないように。

鎖で身体を締め付けられているような状態で仕事をしていました。

それでも、与えられた仕事をしっかりできるように練習し、勉強していたのです。

しかし、それも突然の終了。

ミスするのが気に入らなかったみたい。

助言を求めても、大したことを言われず。

「もっと早く。もっとちゃんとやって。」

やってできない。

それを報告したら、じゃあ終了ね。

「あれ、ここで働く理由ってある?」

全く無いね。

もう辞めようってなったわけです。

 

人間関係がとにかく嫌だった

上司からのプレッシャーが当たり前。

もっと早くを言われるのが普通。

でも、やっていることは半年以上の経験が必要なこと。

それを3ヶ月でやってとか言われても、無理なものは無理でした。

昼休みでも会話はゼロ〜♪

ヒルナンデスが流れている毎日。

私は昼を食べたら、トイレに行ってましたね。

だって、一番居心地が良かったんだもん。

身体を壊した

プレッシャーに感じていたこともあって、かなり無理をしてしました。

夜になると、次の日の仕事を考える日々。

考えると眠れなくなるという生活が続きました。

それでも出勤してはそれを隠して仕事をしていました。

しかし、そのときは突然やってきました。

頭痛と嘔吐で出勤できなくなったんです。

あれ、どうしたの私の身体。

「あなた、ちょっと休みなさい」

病院でそんなことを言われてしまいました。

働く意味や理由を探すくらいならその仕事をやめたほうがいい理由

やめてもなんとかなるよ

その仕事以外に仕事がないわけじゃありません。

世の中には多くの会社、仕事があります。

勤めている会社に求められてなくても、自分を必要としてくれるところがあるはずです。

大丈夫。なんとかなる。

私が転職を考えたのは、退職の2ヶ月前。

休職という素晴らしい制度のおかげで、十分に準備もできました。

「今のところから抜け出せるなら!」

その思いがあれば、大丈夫です。

その職場に固執しなくてもいいじゃないですか。

新しい世界を知ることができる

私は元々取得していた資格を使って仕事しています。

しかし、同じ職種で雇われていても求められることが違ったんですね。

例えるなら農家さん。

米農家さんが野菜農家さんになったようなもの。

そうすると、今までの世界と違う世界を知ることができます。

一つの会社にいると、その会社での世界がすべてだった。

そんなのは錯覚でした。

それを知るいいきっかけになりました。

 

生きるために働いているのに、働いて自分の負担が増えてどうするんだ。

そんな思いで退職しました。

ストレスに感じているのであれば、ちょっとでも考えてみる。

やめたいならやめちゃえ。

それがマイナスになる理由がないのであれば、そのほうが良いはずです。