【冬の支度】タイヤ交換を自分で行ったほうが良い4つの理由
どうも、ドライブが大好きなクロフネです。
12月まで1週間を切りました。
各地域では初冠雪を記録していたり、寒さが厳しくなり冬の訪れを感じますね。
雪道を運転するドライバーさんにとって必要なタイヤ交換の時期がやってきました。
冬を乗り切るためにドライバーがやらなければならないことです。
交換する際の選択肢は2つ。
- 自分で交換する
- 他の人に交換してもらう
実際はどっちのほうが得になるんだろうと思ったことありませんか?
私は以前まではスタンドにタイヤを持ち込んで行っていましたが、それをやめて3年目になります。
その結果、自分でやったほうがメリットが多くあることに気が付きました。
今回はそのメリットを4つにまとめてみたのでご紹介します。
タイヤ交換を自分で行うメリット
初期投資はかかるが、工賃がそれ以降かからない
自分でタイヤ交換を行わずに持ち込んで交換してもらう理由に「交換する道具がないから」というのがあると思います。
道具がないなら、買うしかありません。
しかし、道具が揃ってしまえば・・・もう費用はかかりません。
交換してもらう際に発生する工賃がゼロ!!
夏・冬に2回交換するので、その2回分の工賃がかからないのです。
毎年自分で交換すれば・・・言わなくても分かりますよね?
空いている時間・タイミングで交換できる
週間天気予報を見て、寒くなり始める時期や雪が降る日をチェックしてから交換できるのは非常に良いですね。
仕事や家族との時間、趣味や用事などで限られた時間しか取れないのであれば、スキマ時間を利用して交換したいところ。
それができるのも、自分で行うことの強みですね。
自分の目でタイヤの状態を確認できる
自分で交換できるようになると、スタッドレスタイヤの状態の知識も同時に身につきます。
- 溝の有無
- どのくらいのシーズンを走っているか
- タイヤ圧の状態
どれもタイヤ交換時に確認しておきたい重要ポイントです。
それを自分の目で確認できるということは車を運転する上で最も大切です。
自分が乗る車ですから、できることは自分でやっておきたいですよね。
タイヤ交換してもらうときの待ち時間がなくなる
「◯日に雪が降るみたいだ」
いざ交換しようとスタンドに行ってみたものの交換待ちの車で大混雑。
こういった経験は少なからずあると思います。
雪がほぼ降っていない時期であれば、比較的待ち時間がなく交換できますが、雪の降り始めや天気予報に雪マークが付き始めてからは様相が一変。
どのスタンドも交換待ちで多くの時間を取られてしまいます。
しかも、タイヤ一本あたりの工賃を高くするスタンドもあります。
本格的に冬が来れば、需要が高まるのが目に見えてますから。混雑するのは当然ですよね。
そんな混雑とおさらばできるのも、自分で交換するメリットと言えるはずです。
まとめ
自分でタイヤ交換するメリットは以上となります。
- 初期投資はかかるが、工賃がそれ以降かからない
- 空いている時間・タイミングで交換できる
- 自分の目でタイヤの状態を確認できる
- タイヤ交換してもらうときの待ち時間がなくなる
自分で行うとなると面倒に思ってしまうのもわかるのですが、これらのメリットを踏まえると、自分でやってしまったほうがお得なんですよね。
一般的なタイヤ交換の工賃はタイヤ1本あたり500円で、4本で2000円。
これは車種によっても変わるので、安くてこの費用なんです。
冬タイヤに履き替え、夏タイヤにまた交換。年2回で4000円。
4000円×乗る年数。
タイヤ交換を自分で行うだけで、どれほどの費用を抑えることができるでしょうか。
夫婦で2台あるご家族だと、2倍の費用がかかります。
それを抑えるためにも、自分でタイヤ交換を行うメリットはあるはずです。
ちょっとやってみようかな・・・そう思ってみた方にオススメの記事を置いておきます。
自分で出来るタイヤ交換のやり方・必要な工具6選 | カーナリズム
車のタイヤ交換方法の手順や必要な工具について|ジャッキを使えば自分で出来る | MOBY [モビー]
この冬にできなくても、春にも機会があります。
ドライバーのみなさん、ご検討ください。