日本列島を襲う猛暑はいつまで続くのか?熱中症被害をまとめてみました。
こんばんは。クロフネです。
九州から東北の広範囲で猛暑が続いております。
この猛暑の原因は九州から東北にかけて居座っている高気圧の影響とのこと。
3連休の日本列島はこのような状態だったようです。
2018年最多161地点で猛暑日 各地で今日も熱中症警戒 - FNN.jpプライムオンライン
そりゃ暑いわけですね・・・
ここで気象庁の早期警戒情報を見てみましょう。
今後の気温がどうなるのかを教えてくれます。
リンクはこちら↓
平均気温がかなり高いという都道府県・・・
ほとんどじゃないか・・・
対象期間は7/22~31まで・・・
当分暑い日が続くのは間違いないですね。
自分のお住いの地域・・・って思いましたが、これだけ覆っているとどの地域も一緒ですね。
猛暑が続くということは警戒が必要なのはもちろん
以前に熱中症対策の記事を書きました。
この3連休で熱中症被害の記事はこちら↓
脅威の5000人超え。
熱中症になっているけど自力で回復した。
という方も当然いるはずなので、実際の数はより多くなっているでしょう。
本当に恐ろしいですよね。
西日本豪雨災害の被害者の方々、災害のボランティアとして懸命に活動している方々にも影響が出ているということもあって本当に怖いものだと感じております。
三連休が終わった今日にもこのような記事が・・・
小1男児が熱中症で死亡 校外学習中に「疲れた」訴え:朝日新聞デジタル
子どもの場合は特に体温が高く、熱中症になりやすいのですが・・・
大人と同じように熱中症のことを考えているからこういう被害が起こるんですよね。
被害児童は熱中症のサインをしっかり出していたわけですし。
このサインを見逃しているようなところには、親としては正直子どもを預けたいとは思えませんね。
「これまでの校外学習において大きな問題はなかった」
この考えが間違っていて、常に問題が起こるかもしれない、その問題は何かというのを常に考えていれば、防げるはずなのです。
特に熱中症に関してはこれだけ多く取り上げられており、対策や警戒情報まで公開されているわけですから。
それを大人が甘いを判断してしまっては児童があまりにもかわいそうです。
このニュースを見た私たちができるのは、こういう被害があったということをしっかり理解してそれに対しての対策を今一度考えてみること。
自分たちが同じ過ちを繰り返さないこと。
これに尽きると思います。
前述の通り、まだまだ暑い夏は続きます。
気合で乗り切る時代は終わりました。
しっかり対策して、乗り切りましょう。